昔住んだ地域
実家を出た途端、引っ越し人生に
生まれて18年間、住民票の住所が変わることがありませんでした。
親元を離れてから今まで引っ越したくてもできなかった分を取り返すように引っ越しています。
東京近郊の某県某市→東京23区の南部→地方の中都市→東京23区の西部→アジア某国→東京23区中部と移り住んでいます。
昔住んだところがバブルしてる
今まで住んだエリアのうち、知らない間に地価がとても上がっていた地域があります。
土地やマンションについて興味が薄かったので、いったい何があったの…?と浦島太郎状態なのですが、わたしが住んでいた時代よりうんと人口が増え、マンションも増えたようです。
当時すでに再開発がすすめられていたので、タワーマンションもいくつか完成していました。「あーいいなータワーマンション。共有スペースのお庭もとってもおしゃれ。スーパーも下にあったりして、なんて素敵なお住まいなの!」と憧れたものです。
かゆいところに手が届く交通網が整備されていて、わりとあらゆる主要ターミナルに一本で行けたりして、混んでいるのはしんどいけれど、当時は若くミーハーだったので「〇〇駅まで1本で〇分で行けちゃう!超便利!」と思っていました。
当時ですら、朝は人が多すぎて窒息しそうだと思っていたのに、現在はそれどころではなく、とくに通勤ラッシュなどもう大変なようで。。。
周辺駅も含めて、引っ越し人生初期にとてもおせわになったエリアでしたが、このあたりにはもう住めないだろうな、と思いました。
・人が多いのがいや
・通勤ラッシュをはじめつねに混んでいる電車がいや
・タワマンの階層マウンティングがいや(ないわけはないと思う)
・なぜか東京都心より地価が高い(ごく一部の地域ですが)
・このタワマンたち全部老朽化したらどうするの!
・地震怖い(ここよりももっと湾岸のタワマンのほうがリスクがありそうですが)
・一度交通がマヒしたら、歩いて帰るにはつらい距離
・タクシーで23区に行くには金銭的につらい距離(寝坊などのやらかしリカバリーがきかない…←ダメ人間)
・人が急に増えて、余裕がなくどこか殺伐としている雰囲気に耐えられない
これからも家さがしをしながら、今までの住まいを振返っていきたいと思います。