双子座のミニー、ミニマリストで軽やかに生きたい

当たり前のことができない、常識もない自分に嫌気がさして、楽に生きようといろんなモノや行動、思考を捨てています(現在進行中)。ホロスコープなど占いも好きです。

地価を見ながら考える

知らなかった土地の価格

引っ越しの物件を見ることにはまっていたのですが、最近土地の公示価格を見るのにはまっています。

 

結構上がってる(ただし首都圏に限る)

首都圏では土地の価格、着実にあがっているんですね。マイホームに興味がなかったため今まで知らなかったので面白いです。

ブランド力のある土地名でも、意外とお手頃だったり、治安があまりよくなさそうなエリアでも繁華街に近いと高かったりして、イメージにとらわれていたなあと気づかされることも多々です。

賃貸を借りる場合でも、地価を知っていると多少はぼったくり感、もしくはお得感に気づくことができるかと思います。

イメージも大事ですが、現実的に考える訓練をしないと、と思って。

 

首都圏が軒並み昨年よりも上がっているのに対し、わたしの故郷(地方です)の地価は下落を続けています。

というか、そもそも土地の価格がここまで桁が違うとは…。わたしのポケットマネーで小さい家が建てられるんじゃないかというほどのお手頃ぶりに震えています。

こりゃ、実家は売っても二束三文、というか不用品の処分費用とどっちが高いでしょうねぇ。実家、いま汚屋敷なんですよ。いつまであの状態なんだろうと思うと、頭が痛くなってきます。。。

 

郊外への引っ越しはやはり今のところ考えられず、小さくても都心で、という気持ちは今も強いです。それにしてもこの価格差はなんなんでしょうね。やっぱり土地ってこの世にある売り物の中でも、値幅が相当あるものですねぇ。

当たり前のことを当たり前に言ってるだけなんですけど汗、でもほんと安易に家を買うなど出来ないなと思いました。

スケールが大きく、考える問題も多く、失敗したとき再挑戦が断トツで難しい。難易度MAXなお買いものではないですか!

 

資産がたんまりあれば別ですが、地方育ちの2人でちまちまやっている夫婦なもので、「限られた資産と収入の中で、どこに投資してどこを妥協するか?なにが自分たちにとっての幸せなのか?」といつも考えています。

そうやって考えた時、

大きい豪邸→いらない

大家族→いらない

移動の楽さ→ほしい

マイカー→いらない

居住エリアの雰囲気の良さ→ほしい

家のきれいさ→あるとうれしい

部屋の広さ→そんなになくていい

収納スペース→ほしい(新たに家具を買わずに作り付けで済ますのが理想)

天井の高さ→ほしい

商店街→あるとうれしい

八百屋さん→あるとうれしい

巨大ショッピングモール→いらない

 

やっぱりこんな感じで。妥協するようで十分わがままですね、夫婦そろって。