双子座のミニー、ミニマリストで軽やかに生きたい

当たり前のことができない、常識もない自分に嫌気がさして、楽に生きようといろんなモノや行動、思考を捨てています(現在進行中)。ホロスコープなど占いも好きです。

アーティストの追っかけ

先日ライブに行って、長年大好きなアーティストだったこともありとても楽しかったんですが、あえてお金の観点から思ったことを書こうかなと。夢がない話ですけど、まあそういうブログなんで(^^;)

 

楽しい思い出プライスレスとはいえど、アーティストものめり込むと結構、だいぶお金かかりますね。

わたしは今回のツアーは3公演行くつもりです。チケットさえ取れれば、日帰りできる近郊で5公演行くつもりでした。

チケット代だけで約25000円。

ライブ中使う演出グッズのセット(!)も買いました。服がセットに入ってない安いほうのセットだけど、8000円もしました。いい商売よね。

交通費は幸いどこも近郊なので、そこまでかからないかな。

で、追加公演もチケットが取れたら行く気マンマンです。

 

大好きだけど遠征をする気はないし、ファンクラブも入っていないし、CDとかDVDとかも長いこと買っていない、ライブでも基本グッズは買わない(みんな使うような応援グッズだけはその場で楽しむため買いますが)、好きなとき好きな形でしか応援しないやつなので、決してありがたいファンではないですね。

それでもこのくらいかかってる。

 

気合い入れてお目当ての行く先々に現れる追っかけさん、年間いくら注ぎ込んでいるのでしょうか。。

交通費や宿泊費がすごそう。グッズが高額なアーティストだとそれもすごそうだし、一部のアイドルだったら握手券とか投票券とか……

外野から見たらなんでそんな金かけるのよって感じなんですが、その中に入ってみると価値観が独特なんですよねー。お金かけてるほうがえらい、たくさん追いかけてるほうが優れたファンという空気を感じます。外部からだとやっぱり頭おかしいやろって感じだとは思うんですけど。。

ホスト、キャバクラと同じですよね。たくさん貢いでる人がえらい世界で…そのぶんいいものたくさん見せてもらってるんですけど、自分の懐の限度を超えちゃって、生活に支障をきたしてしまったら…ね。

わたしも中学ぐらいの頃ですが、お小遣いのほぼすべてを好きなアーティストに費やしていた時期がありました。

わたしの世代的には渋すぎるチョイスだったため、趣味に共感してくれる友人もなく、1人で突っ走っていました。

身なりにあまり気を遣える余裕がなく、服装とかもださくて、もっさりしてました。

その人を見てると、嫌なことももっさりした自分も忘れて陶酔してたんですよね。

もうそういうのはやだな…と思うので、使えるお金に限りがある身分としては、ある程度距離を保って楽しみたいと思います。何でもかんでも追っかけない、行けないこと買えないことを悔しがりすぎない、線引きも必要だなと。

そしてライブに参加できるときは貪欲に楽しみたいです。シャイだからね…楽しみ上手になりたいです。