双子座のミニー、ミニマリストで軽やかに生きたい

当たり前のことができない、常識もない自分に嫌気がさして、楽に生きようといろんなモノや行動、思考を捨てています(現在進行中)。ホロスコープなど占いも好きです。

住まいの利便性について

久しぶりに乗った路線の電車にて

週末、件の大好きなアーティストのライブを再度観に行くため、首都圏の某県に電車で向かいました。

 

そこは私が以前住んでいたことのある市です。

土日公演だったため、2日間連続で往復したのですが、非常に疲れました。

今住んでいる地域に比べて、電車内も街にも人がとても多くて、電車に乗っている時間も長く感じられ、ライブ自体は涙が出るほど楽しかったのですが、行き帰りでぐったりしました。。。

最終日の帰りは、おなかがすいてお弁当を買ったものの、食べられそうな場所が駅付近で見つけられなかったので、グリーン車に乗ってお弁当食べました(でも600円くらい払う価値があると感じられるくらい快適でした)。

 

久しぶりにこの路線を使って、確かに都心に比べて家賃は安いし、働く場所がこの近郊ならば住む価値はあると思いましたが、我が家は労働拠点が都心の夫婦で2人暮らしなので、多少家賃が高かろうが、家が狭かろうが、やはり都心に近いに越したことはないなぁと思いました。

 

今より若いころ、そこに住んでいられたのは

若かったからなんだかんだ気力体力がまだあったことと

首都圏に初めて住んだときだったので都会はこんなものか、と思っていたことと

学生だったので、時間やルールにあまり縛られていなかったからでしょう。

事実、遅刻寝坊はわたしの人生の中でそこに住んでいた当時が断トツで多かったです。学費をいったいどれほど無駄にしたのだろうというくらい…学士をとれた、学歴がついた という点にだけ使われたような学費でした…。

遊びも学校もバイトも全部やりたくて、でも体力の配分がへたくそで、洗濯などの家事はつねに滞っていて、ほんとうにだらしがない学生時代でした(反省)。

 

さすがにもうそういう暮らしはしたくありません。きちんと家事が回るだけの体力は温存したいですし、勢い、若さはどんどんなくなっていきますし…。

 

今回、人口が増える人気の自治体に赴いたことで、思っていた以上のドーナツ化現象を実感しました。

おそらくですが、バブル前後の時代だともう少し都心から遠方に一戸建てがバンバン建てられ、人口が増えたのだと思いますが、現在はこのあたりに若いファミリーなどがどんどん移り住んでいるんだろうなというふうに感じました。

 

わたしも夫も車社会の田舎出身なもので、10年以上住んでもどうしても朝の通勤ラッシュに長時間耐えられそうにありません。

 

やはり「暮らしのダウンサイズ化」に年内目いっぱい取り組み、社宅を離れてもなんとか都心に居を構えられるように頑張ろうと思いました。

 

*気を悪くされた方がいらっしゃいましたら申し訳ございません。へたれのイチ意見として流していただければ幸いです。。。