双子座のミニー、ミニマリストで軽やかに生きたい

当たり前のことができない、常識もない自分に嫌気がさして、楽に生きようといろんなモノや行動、思考を捨てています(現在進行中)。ホロスコープなど占いも好きです。

人間関係について30歳前に思うこと

迫るサターンリターン。

どんどんサターンリターンが近づいてきます。

※サターンリターンとは

約30年かけて土星が自分の生まれた時の位置に戻ってくること。その前後で、人生の見直しだったり、これから進む方向性について考えなければならないような事象が起こりやすい時期。土星は間違えていることに対しては容赦なく修正を迫ってくる星なので、正しい道を何が何でも気付いてほしい親心から、ともするときつい出来事を送ってくることも。

 

ホロスコープを勉強してるから、余計に感じやすいんでしょうけど、わたしも軌道修正の時期?と感じることがいろいろあります。

 

そのひとつが、人間関係なんです。

 

わたしの人付き合いの傾向

とにかく華やかなものにあこがれた金星期(15歳~25歳ころ、いわゆる思春期、青春期にかさなる時期)だったので、友人にも、できるだけ華やかさを求めていました。

ほんとにスノッブなグループだと門前払いされましたけど、心優しいリア充は仲間に入れてくれました。

 

記憶から飛んでいましたが、当時の私は周りから見てギャルだったようです。

ギャルだと思って生きていなかったので、驚きます。

 

最近昔しか知らない人と再会する機会がやたらと多いのですが、気にしなければいいんでしょうけど、昔と比較されるのがなんだかしんどいです。

 

はぁ…あの無理して生きていたあの時代か…できることなら、みんな記憶から葬ってくれよ。

今の自分を見てもらえれば幸いなのですが、元気いっぱいのウェイウェイ系の皆様からしてみれば、昔はぶっとんでるから観察してて面白い、笑える女の子、なんか変だけど一緒に遊びたい女の子 だったかもしれないけど、

今のわたしは弱って隠居したようにしか見えないんじゃないかと勝手に思ってしまいます。

当時のわたしとのコミュニケーションと同じ感覚でこられると、なんだかうまくコミュニケーションできません。近寄りがたかったのか、コミュ障だったのか…。

 

正直、今の自分のほうが、あくまで当時に比べたらですが…心も強いし、判断力もあるし、気も強いし、体力も配分を考えて使っています。いろいろ考えておしゃれや外食、インテリアなどの楽しみにもお金を使っています。不器用なりに、きちんと生きようとバランスをとる努力はします。

 

当時はその辺がまるで狂っていた狂人だったのです。

というと大げさかもしれないけど、ここではないどこか(by GLAY)自分ではない誰かになりたくて、わけもわからずもがく時期だったんでしょうね。

対外的に見てほんとに落ち着いたのは結婚後、苗字が変わってからですね。

筆頭者が変わって、両親には申し訳ないですが「祓われた」ような感覚を覚えました。

そのくらい、恨みつらみを抱きがちで、こんなに人生うまくいかないのは父のせいだ、とか思ってしまったりしていました。

今でも心が弱ると、昔の嫌なことを思い出してしまいます。

 

でも、昔のことも楽しいキラキラした思い出として全部抱えていく水星座(蟹、蠍、魚)や牡牛座と違って、わたしの太陽は嫌なことは当然のこと、楽しかったことですら次のステージに移ったらほっぽりだしてしまう双子座です。

 

わたしには、昔の思い出話はそんなにいらないのです。

会話をしていても過去よりも今夢中になってることや、今の課題、今思ってることを聞いてみたいのです。

 

なので、過去の笑い話を何度も飲みの席で話されると、こっそりいらっとしています笑

 

だからといって、友達いらないとかはならないのですが…

まぁべったり付き合う期はもう終わっているなと思います。

 

苦手な人との距離感

バイタリティ溢れる女性はすごいなと思いますが、今の自分にとってはどうも居心地が悪く、相手にとってもそれほどわたしは付き合っていて面白くないだろうなと思います。

昔は嫌いな人は顔に出てしまい、それで双方嫌な目にあったり不快にさせることが多々ありましたが、今は笑顔でにっこり、社交を拒まず、でもそのワールドには深入りはせず、マインドは自分が居心地の良いところにつねにおいて、人間界を生きねば笑と思っています。

 

簡単な雑談とか、お愛想とか、そんなコミュニケーションの基本すらまともにできなかった(今はそれなりに人に興味を示し、その場をそれなりにやりきろうする意思はあるけれど、相変わらず苦手です)「初等教育」「コミュニケーション」の3ハウスに障害があるホロスコープもちです。

それでも本来の双子座は軽やかなコミュニケーションをのぞんでいます。そうありたいと思っているといったほうが正しいかも。

あまりコンプレックスを刺激される場には、自分から行かないというのもひとつの自衛手段ですよね。

わたし、昔から自ら苦しくなるところに意識してかせずか近づいてしまい、自爆しに行くことが多かったですw

 

実際みじめかどうか以上に、セルフイメージがみじめなことが耐えられない、獅子座の月。獅子座を満たすためには、安心して明るく堂々といられる場を大事にすることですね。

マウンティングとかそういう小競り合い抜きに楽しく話せて、たまに嫌みなくさりげなくほめてもらえるととてもうれしいです。笑 そういう人はみんな好きでしょうけどね。

 

人間関係、なんだかいろいろ考えてしまいますね。考えても答えは出ないし、なるようにしかなりませんが、わたしのサターンリターンの課題のひとつなんだろうな、と思っています。